「現地メディア」の反応

ミャンマー

2015/12/29

大手食品総合商社の国分株式会社はミャンマーに低温物流センターを稼働した。

≪地元メディアの反応≫

ミャンマーの大手コングロマリットであるSerge Pun & Associates (Myanmar) Ltd.は(以下、SPA)グループとの合弁会社KOSPA(コスパ)を通じて、ミャンマー・ヤンゴンに低温物流センターを開設した。

【880】ミャンマー-国分株式会社ミャンマーに低温物流センターを稼働

シンガポール、ミャンマーInvestcoSMI)はミャンマーに農産物、水産物および低温加工食品のコールドチェーン物流機能サービスを提供するために、日本のセンコー有限公司との合弁会社を締結。

両会社共に50%の株式を保有しており、ミャンマーで物流、倉庫サービスを提供するSMI-センコー物流のPte株式会社 は、$1.3百万ドルの初期払込資本金を持つことになる。

 

SMIはミャンマーでの事業のプレゼンスを拡大し続けているように、我々は戦略的パートナーとしてセンコーのような世界クラスの物流会社を持っていることを大変うれしく思っております」と社長兼最高経営責任者のマーク・ベンディンガムはコメントした。

【880】ミャンマー-国分株式会社ミャンマーに低温物流センターを稼働2

新会社は、ミャンマーで強力なビジネスを確立するために、SMIのローカルな知識とセンコーの物流経験を活用する予定。

合弁合意後、両社はそれぞれ、新しい合弁会社で一口$165万新規普通株式を購読し、それぞれ発行し、払込資本金の50パーセントを保持する事となっている。

 

SMIによる合弁事業実体における65万株は内部資金によって割当てられます。それは、会計報告に少しも影響は出ないだろう」とSMIは報告した。

ミャンマーインフラストラクチャグループとミャンマーインフラストラクチャサービスは、SMIの子会社であり、現在、通信事業者、タワー企業や電気通信サービス利用者にサービスを提供している。

 

センコーは、物流サービスに従事し東京証券取引所に上場しており、新たにヤンゴン市内に駐在員事務所を開設。

 

 

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