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ミャンマー
日本の酒造会社「キリン」、ミャンマーから撤退
≪地元メディアの反応≫
日本の酒造会社キリンホールディングスは、ミャンマー事業から撤退し、国軍系企業パートナーとの合弁事業を解消すると発表した。
キリンは、昨年民主的に選出された政府に対する軍事クーデター後、地元のパートナーであるMEHPCとの合弁解消に向けた協議を行ってきた。
キリンは以前、何とかしてミャンマー市場に残りたいと語っていた。しかし、1年にわたる交渉の末、両社は今月提携解消とキリンがミャンマーからの撤退に合意した。
この撤退により、12月期には466億円(4億437万ドル)の減損損失を計上する。
同社は今後、ミャンマーにある2つの投資先、Myanmar Brewery LimitedとMandalay Brewery Limitedの株式売却を進めるようだが、撤退の際に現地従業員約1,450人の「生活と安全を重視する」と述べている。
(Trans by Shie)
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