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≪地元メディアの反応≫

日本の伝説的ロックバンドX JAPANが、ロンドンのSSEアリーナにてライブを行い、多くのファンを沸かせた。賞を受賞したドキュメンタリー映画「We Are X」もロンドンで公開中。

X JAPANは、日本で最も成功したロックバンド。ビジュアル系バンドとして、先駆的なショーを追及したスタイルでファンを驚かせている。

「電流のようなものが脊椎に駆け巡るように感じる。彼らの音楽を聴くたび、ほぼ毎回泣いている。」と、スペインのファン Lazaroさんがインタビューに答えた。

先月ロンドンで初公開された映画は、ドラマー・ピアニストでありバンドのリーダーであるYoshikiの生い立ちやバンドの歴史にクローズアップしている。

「私は自殺願望が非常に強かった。今もまだそうかもしれない。ステージ上では自分自身を殺しそうになる。明日がこないと思い、今日が生きることの出来る最後の日であるかのように、全てのエネルギーを注ぎ込む。」とYoshikiは語った。

現在Yoshikiは、アメリカのロッカー マリソンメイソンと新曲を制作中。X JAPANは20年ぶりとなるアルバム発売に向け、準備を進めている。

映画「We are X」は、「Stones in Exile」を制作した監督Stephen Kijak氏と、アカデミー賞 長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した「シュガーマン 奇跡に愛された男」の製作陣が手掛けている。

（SOURCE：Reuters by Mimi）