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ベトナム
ホーチミン不動産開発に向け日本クリードグループが全面協力
≪地元メディアの反応≫
不動産投資、不動産開発事業を行なう不動産会社日本クリードグループは、ベトナムのジア不動産投資開発会社と包括的な投資協力の契約を締結した。
7月27日にホーチミン市内で行われた契約で、クリードグループは200億USドル出資し、ホーチミン市内に日本品質の住宅建設を計画する為の不動産購入することを伝えた。また、クリードグループは、不動産開発に関わる技術だけでなくノウハウや機械もジアに譲渡するという。
ジア不動産の取締役グエン・バ・サンはこの契約は弊社にとって不動産計画を実施する大きな支援となったと語る。
ジア不動産は投資総額1億ドルで、毎年高級マンションを2,000棟建設し、2020年までに10,000件の売上を計画している。そして、現在137.4億ドルを見込む事業計画を4件進めており、ホーチミン市中心地10箇所を購入する方向で交渉を進めている。
クリードグループ代表取締役の宗吉敏彦はこの契約について、二か国協力を進める第一歩となるだろうと言う。
そして、ベトナムの不動産市場が成長すれば、クリードグループは更なる何億ドルもの資金をジアに投資することが可能になる。ベトナムの経済は、政府がTPP交渉を進め大きく統合した為、世界各国の多くの投資家たちに大きなチャンスを与える事となった。
ベトナムの若者の人口は、生活資金が限られている中でも都市部に集中している。ベトナムの土地関連の規制はより緩和されたことで、国内外の投資家達にとって外国人に住宅購入の機会を与えるチャンスとなるだろう。
(SOURCE:Viet Nam News「trans by Uki 」)
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