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アメリカ
「無印良品」、アメリカ事業が経営破綻
≪地元メディアの反応≫
新型コロナウイルスパンデミックの影響のなか、日本の「無印良品」のアメリカ子会社「Muji USA」は、7月10日に米国連邦破産法第11章の適用を申請した。

アメリカでの事業は、高い賃料や他のコストで3年前より赤字となっているが、今年の3月中旬より新型コロナにより全ての店舗が営業を休止し、さらに追い打ちをかけられた状態になった。今年2~5月の純損益が41億円の赤字(前年同期は66億円の黒字)で、10年以上ぶりに第1四半期が赤字だという。
昨年度、「Muji USA」は約1,000万ドル(約10.7億円)の損失を出した。破産手続きの下で、不採算店舗の閉鎖や、賃料の減額について再交渉を検討している。他の海外市場での事業には影響がないという。
アメリカでは今年、新型コロナ危機で、110以上の会社が破産を申請した。専門チェーンJ.Crewグループ、ブルックス ブラザーズなど、倒産を招いたアパレル・ファッション会社が数多くあった。
中国に焦点を当てた海外進出を通じて過去10年間で急速に成長しているにもかかわらず、無印良品は最近、いくつかの経営不振に直面している。そのミニマルでシンプルな製品は簡単に多くの安価な模倣品を生み出すため、売り上げがなかなか伸びないだろう。新型コロナのパンデミックと店舗の閉鎖により、売り上げがさらに減少してしまった。
もしゲルインキボールペン、手帳、アロマディフューザーなど、ストックしておきたいものがあるのであれば、今のうちに。
(Trans by Shie)
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