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タイ
日本のホテルオークラ、2025年にバンコク都心に新たなホテルをオープン
≪地元メディアの反応≫
日本のホテルオークラが運営する新たなラグジュアリーホテルは、2025年にバンコク都心のビジネス街にオープンする予定だ。
入国制限を解除し、国境を開放する国が増え、パンデミック時に大きな打撃を受けた観光投資も徐々に再開され始めているのだ。
日本の建設会社である西松建設株式会社は、今年から工事を始めるという。ホテルオークラの子会社であるオークラニッコーホテルマネジメントが、「グランドニッコー」というブランドでホテルを運営する予定だ。オークラは、日本で「The Okura Tokyo」をはじめとする高級ホテルを運営している。
オークラがタイで運営するホテルは、今回で5軒目となる。同社はパンデミック以前から海外ホテル事業を拡大し、タイなど4カ国を重点市場と位置づけた。各地域で5軒以上のホテルを開業することで、ブランドの認知度を高めるという狙いもあるだろう。
2月現在、「オークラ」または「ニッコー」名義のホテルは、国内外に79軒ある。
(Trans by Shie)
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