「現地メディア」の反応

タイ

2017/11/09

日本最大のディスカウントチェーン「ドンキ」、エカマイに新店舗をオープン

≪地元メディアの反応≫

 

日本最大のディスカウントストアであるドン・キホーテは来年、バンコクに新店舗をオープンすると発表した。

海外進出 タイ

ドン・キホーテは、エカマイソイ5の土地に建てられる「ドンキ・モール・トンロー」の12階に中核テナントとして入る予定。このモールは6階建ての建物で、26,770平方メートル程の広さ。

 

「建設遅延の可能性がある為、モールがいつオープンできるかはまだ分かりません。2018年後半になるだろうと予測しています。」と土地所有者TOAThinun Worapaiboon氏が述べた。

 

このプロジェクトは、ドン・キホーテのシンガポール支社であるパン・パシフィック・インターナショナル・ホールディングスと、日本の駐車管理会社の子会社と、モールが建設される土地を所有するTOAグループとの合弁事業。

 

発表によると、このモールには、5階に「有名なキャラクターパーク」、レストラン、屋内のスポーツ・エンターテインメント施設が含まれる。

 

ドン・キホーテはモールの中核となる大規模な店舗になるだろう。来月、シンガポールの店舗を開店後、東南アジアに2店舗目となる今回のモールをオープンする予定。

 

ドン・キホーテは、日本に324の店舗を持ち、ハワイには3つの店舗を展開。一般的には「ドンキ(Donki)」と呼ばれており、軽食や調理器具から衣服まで幅広い商品を低価格で販売している。日本では、観光客が自宅用に大量に免税品を買うことで有名だ。

 

Trans by Mai

関連記事

タイでの最も有名な日系ストア「東急」、コロナで閉店
日本の「ドン・キホーテ」、新型コロナウイルス感染拡大の中、タイ第2号店をオープン

NEW TOPICS

三越伊勢丹、上海店が6月末に閉店
「丸亀製麵」、カナダ1号店をオープン
Mr. CHEESECAKE、海外初のポップアップストアを香港にオープン