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シンガポール
ラーメン「金田家」、シンガポール事業から撤退
福岡県発祥のラーメンチェーン「金田家」は、シンガポールでの運営を担当していた現地法人Aspen Group(アスペングループ)が、赤字の継続を理由に事業の清算手続きを開始すると発表した。なお、シンガポール国内で展開していた全3店舗は、すでに閉店している。

「金田家」は2019年、シンガポール東部の複合施設「Paya Lebar Quarter」に1号店を開業。その後、中心部のショッピングセンター「Marina Square」、西部のショッピングセンター「Jem」へと出店を広げた。黒ニンニクラーメンやトリュフ風味のラーメンなどが人気を集めていた。
しかし、現地の飲食業界では運営コストの上昇や消費者支出の減少といった厳しい状況が続き、これが同社の業績に大きな影響を及ぼした。また、フランチャイザーの創業者・エグゼクティブディレクターの逝去に伴い、マーケティングや運営面での支援が低下し、経営悪化の一因となったという。
なお、香港における最後の店舗である「銅鑼灣店」も6月30日をもって営業を終了し、香港からも撤退した。現在、「金田家」の海外店舗はイギリス、スペイン、台湾、マレーシアの4カ国・地域に限られている。
(Trans by Hinton)
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