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マレーシア
今年3月、名古屋の居酒屋チェーン「世界の山ちゃん」がマレーシアに新規出店
≪地元メディアの反応≫
日本企業のエスワイフードが運営する居酒屋チェーン「世界の山ちゃん」が、今年3月にマレーシアに店舗を出店する。名古屋名物の手羽先、赤味噌ベースの味噌かつなどを提供し、高所得者層などを取り込む。
マレーシアへの出店は、海外出店6店舗目となる。
2014年に香港へ初出店し、現在、タイ、台湾に進出。また、1月には台湾に2店舗目がオープン。
エスワイフードは、日本からマレーシアの店舗へ従業員1人を派遣する予定だ。クアランプール店は、2階建て、130席を設けたレストラン。300平方メートルの広さを持つ店舗は、夕食の時間帯のみの営業となる予定で、1人当たりの予算は約13ドル。店舗オーナーは「リラックスして飲食が出来る日本の居酒屋文化を根付かせたい。」と語った。日本料理を楽しんでもらうことによりマレーシアの夕食を豊かなものにしていくだろう。
日本の人口減少により、エスワイフードは今後、成長が見込まれるアジア地域に店舗を出店していく計画だ。
(SOURCE:Nikkei Asian Review by Mimi)
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