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インド
日本の無印良品がインド国内で3号店オープンへ
≪地元メディアの反応≫
日本の無印良品がニューデリーに3号店をオープン。これでインド国内の店舗は、ニューデリー、バンガロール、ムンバイの合計3店舗となった。このブランドでは、衣服、家具、雑貨、ステーショナリー、家電製品、旅行グッズや化粧品を取り揃えている。無印良品の商品は、日常生活に不必要な複雑さを取り除き、本当に必要とされるシンプルなものだけを追求している。また無印良品では、商品開発する上での3つの視点、「素材の選択」、「工程の点検」、「包装の簡略化」を掲げて実践している。
無印良品は生活雑貨や衣服を販売する店舗として1980年に誕生。現在では、家具から石鹸まで、7,000以上のアイテムを売るまでに成長。工程や包装を見直すことで、低価格を維持してきた。グローバル事業の売上は、日本での売上高の約35%。
現在、700店舗を運営しており、その内13店舗はアメリカで営業。今後も日本国外を中心に店舗をオープンさせ、800店舗まで増やす予定だ。中国では来年72店舗増やす予定があり、積極的な戦略を行っていくようだ。
(SOURCE:FashionUnited by Mimi)
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