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インド
日本のパナソニック、インドのモバイル市場でシェア5%を目指す
≪地元メディアの反応≫
パナソニックは、急成長を遂げるインドの携帯電話市場で、今後3年間のうちに少なくとも5%のシェア獲得を目指していることが分かった。
現在の会計年度で25%の成長を記録した。そのうち12%は携帯電話事業からの収益。
「私達は、モバイル市場で約2%のシェアを持っています。今後3年間で約5%まで市場シェアを拡大していきたいです。」パナソニックインド、南アジア社長兼CEO マニッシュ シャルマは述べた。
同社は、モバイル市場の中間価格層である8,000〜15,000ルピーの携帯電話をターゲットにしていると付け加えた。
シャルマ氏によると、携帯電話事業は急速に拡大しているため、今後3年間で貢献度は2倍以上になるだろうと述べた。
「携帯電話事業は依然として小規模ですが、今年の終わりにはインド市場の収益は12%になり、今後も高まっていくだろうと予測しています。」
シャルマ氏は製品の拡大について、「大きな変化が起こっています。製品ポートフォリオだけでなく、ポジショニングや製品も大きな変化を見せています。」と語った。
パナソニックは一度に約11ものアイテムを導入し、1月6日から7日にかけて新モデルも導入すると付け加えた。
(Trans by Mai)
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