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タイ
タイでの最も有名な日系ストア「東急」、コロナで閉店
≪地元メディアの反応≫
コロナウイルスが、35年も営業していたタイで最も有名な日本のスーパーマーケットチェーン「東急東京」を閉店させた。
「東急東京」は、バンコクのショッピングセンター「MBK」で住民や観光客を魅了してきた有名なストアの1つだったが、本日、バンコクの店舗を閉店すると発表した。
東急は長年にわたり、タイ、日本、国際的なブランドの商品を幅広く取り揃えており、種類、品質、価格の面で顧客の要望に応えてきた。
MBKセンターの店舗は、コロナウイルスのパンデミックによる入国制限のため、営業が厳しい状況になったのだろう。昨年1月、パラダイスパーク内のもう1店舗をすでに閉店している。
今回は、8月に閉店した伊勢丹に次いで2つ目の日系ストアの撤退だ。「東急」の撤退に伴い、高島屋サイアム店がタイで唯一の日系小売ストアになったのは残念だ。
(Trans by Shie)