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タイ
日本の「ニコン」、ラオスとタイでの従業員を削減
≪地元メディアの反応≫
ニコンは、2020会計年度の決算を発表し、ラオスとタイでの従業員の10%を削減することが決定した。
財務報告によると、営業利益は毎年16.6%減少する見込みで、さらに今年は新型コロナウイルスの影響で、昨年に比較して約92%減少すると予想されたという。
これらの影響により、カメラの販売が減少したため、タイとラオスの従業員の10%、約700人を解雇したようだ。
CFO・徳成氏は、赤字が続いていると記者会見で判明し、イメージング事業については「2年連続の赤字に備える必要がある」と、回復するには時間がかかると予想しているという。
ニコンは、2013年にタイの工場での一眼レフカメラとレンズの製造をサポートするため、ラオス・サワンナケートに工場を設立したが、サワンナケートの従業員には非常に残念な発表となってしまった。
(Trans by Shie)