「現地メディア」の反応

ベトナム

2017/09/19

セブン‐イレブン・ジャパン、ベトナムの大学からインターン生を募集

≪地元メディアの反応≫

セブン&アイ・ホールディングスは、2018年半ばよりインターンシップの学生をベトナムから受け入れると発表した。

ベトナム 海外進出

セブン‐イレブン・ジャパンは、ハノイ国立外国語大学を含む6つのベトナムの大学と提携し、各キャンパスから23人の学生、合計20人のインターン生を受け入れる。

 

日本語をある程度学習した3年生を中心に、インターン生を選出。東京のコンビニで週40時間働くことができる。

 

1年のインターンシップ期間中、研修生は、店舗管理、販売や在庫注文などについて学び、工場見学の機会も得ることができる。

 

セブン‐イレブン・ジャパンは、ベトナムで会計講座を提供する大原学園と協力し、インターン生を養成することも予定。

 

日本国内の店舗では、約2万店舗に約24,000人の外国人が働いており(8月時点)、店舗スタッフの約6.5%を占める。ベトナム人の数は、中国とネパールに次いで多く、外国人労働者の約5分の1を占めている。

 

ベトナムでは若者の失業が問題視されており、経済成長の著しい伸びや規制の緩和などにより、コンビニ市場は急速に拡大することが予想されている。

 

セブン‐イレブン・ジャパンは、6月にベトナム1号店をオープン。「コンビニエンスストアで働きたいというニーズがある。」とのこと。

 

古屋一樹社長は「ベトナムの小売業を近代化しながら、日本で外国人が働きやすい職場を作りたい。」と述べた。

 

Trans by Mai

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