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アメリカ
「富士フイルム」、グリーンウッドでの統合により400人が解雇へ
≪地元メディアの反応≫
「FUJIFILM Manufacturing U.S.A」は1日、米国サウスカロライナ州グリーンウッドでの製造機能を統合する計画を発表した。
関係者によると、この統合は2022年9月までに行われる予定で、4つの製造工場にて400人の雇用に影響を及ぼすことが懸念されている。従業員は木曜日の朝にお知らせされた。影響を受けた従業員は、会社の方針や理念に沿ったサポートを受けることができる。必要に応じて退職金や再就職支援が含まれる可能性もあるという。
新型コロナがビジネスに与えており、世界中の異なる製造・流通拠点からお客様にサービスを提供する能力を強化することに、より一層注力する必要がある。今回の統合により、事業の柔軟性が高まり、利用可能な製造能力を最大限に活用できるようになるだろう。
「富士フイルム」は、製造拠点の規模が縮小するにもかかわらず、グリーンウッドで300名の雇用を継続する。倉庫管理・配送、個人向け写真関連製品ラボ、情報技術、財務、人事、環境衛生安全、購買、コンプライアンスなどを担当している従業員が含まれるという。
(Trans by Shie)
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