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ユニクロ、フィリピンに東南アジア最大の物流施設を設立
≪地元メディアの反応≫
野村不動産株式会社は、フィリピンの大手デベロッパーFederal Land, Inc.と設立した合弁会社Federal Land NRE Global Inc.が、フィリピン現地にてユニクロ事業を展開する Fast Retailing Philippines, Inc.とフィリピン・カビテ州で物流施設を着工したと発表した。ユニクロにおいて、東南アジアで最大の物流施設となる。
カビテ州は、フィリピンのメトロマニラ(マニラ首都圏)に隣接し、さらに2025年にマニラ-カビテ高速道路(CAVITEX)とカビテ-ラグナ高速道路(CALAX)を結ぶ接続道路が開通予定など、物流拠点へのアクセスの利便性の観点から、今回の施設立地として選定したという。
今回の物流施設は、労働生産性や従業員満足度が高い快適な労働環境づくりを推進しており、施設に太陽光発電などの再生可能エネルギーを導入し、環境負荷低減にも取り組む。
なお、地元住民に雇用機会を提供することで、州の経済成長を促進することも期待されるという。
物流施設は、2026年以降に竣工する予定だ。
(Trans by Hinton)
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