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ベトナム
日本の大和ハウス、ベトナムに大規模ホテル建設へ
≪地元メディアの反応≫
日本企業の大和ハウス工業は、約80億円を投じて、ベトナム北部のハイフォン市に大規模ホテルを建設することを発表した。
このホテルは、日本人のビジネスマンや観光客などがターゲット。
2020年の開業を予定しており、地上21階建てで客室数451になる。182室はロングステイ用で、残りの269室はオークラニッコーホテルマネジメントが運営する。
ハイフォン市は、ホーチミン市、ハノイに次ぐ3番目に大きな都市だ。ホテル建設地はハイフォン市中心部から車で約10分。近くには大きな工場地帯があり、アクセスも良好。周辺では高級住宅地や病院が建設されている。
大和ハウス子会社のフジタ社が、今年6月より着工。ロングステイ用の客室では、客室清掃などのサービスが付いており、同社のグループ会社が運営する。宿泊者が利用できる運動施設や屋外プールも建設される予定だ。
大和ハウスは日本からの出張者をターゲットに、ロングステイ用施設を東南アジアで建設している。2018年夏には、ハノイに256室からなるサービスアパートメントをオープンする予定で、今後はタイなどでも展開していく。
(SOURCE:Viet Nam News by Mimi)