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ベトナム
日本企業の出光興産がベトナムで会社を設立
≪地元メディアの反応≫
新会社「Idemitsu Q8 Petroleum Limited Liability」は、ベトナムで最初となる石油製品の流通・小売部門の完全外資系企業となった。
出光興産とKuwait Petroleum Internationalは最近、政府から投資登録証明書を取得した。
「石油製品会社の設立を通して、出光興産とKPIはベトナムの発展する市場の為に、製品の安定した供給を目指していきます。そして、石油製品の需要は、上昇傾向になるだろうと予測されます。それによってベトナムの経済発展の一因となるでしょう。」と、出光興産は述べた。
出光興産とKPIは、主にサービスステーションの建設と管理を通じて、小売店や卸売業務を推進していくと述べた。
出光興産とKPIは、Nghi Son製油所とタインホア省のPetrochemical Limited Liability Companyの2つの投資を行い、互いに35.1%を保有している。
このプロジェクトは現在建設中であり、2017年の運用開始を目指している。
出光興産は日本最大の石油および石油化学会社の一つ。 8000人以上の従業員と石油プラットフォームや製油所を所有しており、石油や石油化学製品を生産し、販売している。昨年の第 3四半期は、$258億8,000万の利益を出した。
KPIは、Kuwait Petroleum Corporationの子会社。ヨーロッパにある4,790ものサービスステーションで45万バレル以上を販売している。
(SOURCE:VIETNAMNET Bridge translated by Mimi)