アメリカ

日本の戦隊特撮シリーズがアメリカでも視聴可能に


≪地元メディアの反応≫
東映株式会社は「仮面ライダー」「スーパー戦隊」などの特撮シリーズ作品を来月アメリカで配信開始。24時間放映の有料インターネットチャンネルを開設するという。しかし、英語字幕で視聴出来るまでには少なくとも1年はかかるようだ。
アメリカ 海外進出今回のチャンネル開設は日本政府が取り組んでいる「クール・ジャパン戦略」の一環であり、日本の観光スポット、多くの文化やエンターテイメントを広めることが目的である。最終的には字幕を入れていく予定であるが、まずはアメリカ在住の約40万人の日本人向けに配信していきたいとしている。

「最近では『クール・ジャパン戦略』が注目されていることもあり、特撮ヒーローショーを披露する機会がある。将来的には日本で放送されると同時にアメリカでも視聴可能にしたい。」と東映の国際営業部中島氏はプレスリリースで述べた。

チャンネル詳細に関してはまだ未発表な点が多い。URLはまだ未定で、10月のリリース予定日も正確には発表されていない状態である。まずはアメリカ在住の日本人向けであるようだが、日本で長年に渡り放送されている特撮シリーズがアメリカでも放送される日はそう遠くはなさそうだ。日本のヒーロー像がアメリカ人にどう映るのか気になるところである。(Comics Alliance)


			
		

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