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アメリカ
日本のモバイルゲーム会社アカツキ、ハリウッドに子会社設立へ
≪地元メディアの反応≫
日本に拠点を置くモバイルゲーム会社アカツキは、モバイルゲームコンテンツを展開していくため、米国にエンタテインメント会社を立ち上げた。
Akatsuki Entertainment USAは、長編映画も制作していくことになり、代表取締役アンマリー・ベイリー氏が指揮を執る。
ベイリー氏によると、「日本のトップクリエイターやパートナーと協力し、ハリウッドと日本の両方に意味がある映画、ゲームなどを創造することができる素晴らしい機会となるでしょう。」
アカツキは約10年前にスタート。「高い評価を得ている野心的なモバイルゲーム企業」だ。
また、バンダイナムコエンタテインメントがリリースした「2017年の最も成功したモバイルゲーム」の1つである「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」を共同開発した企業である。
2016年の売上高は93.9%増の115.5億円。
営業利益は121.3%増の4.75億円。
東京に本社を置くアカツキは、台湾にもオフィスを所有。モバイルコンテンツやソフトウェアを開発している。
アカツキのメイン事業は、モバイルやタブレット用のゲーム制作だ。今後は、モバイルゲーム事業と映像制作が連携し、さらなる事業展開を行っていく。
(Trans by Mai)