タイ

日本発「Patisserie Mori Osaka」が支店をオープン


≪地元メディアの反応≫
地元で大人気の「Patisserie Mori Osaka」はロイヤルシティーアベニュー(以下:RCA)に昨年10月支店をオープン。この支店はタイの「Zen Restaurant Group」とホテルやレストラン事業に投資をしている日本の「Stork Japan」の合弁会社によって経営されており、バンコク菓子・製菓市場に足場を築いていきたいと考えている。

30224602-01_big-1

店内の装飾は清潔感がありシンプル、天然木材が使用され座り心地の良いソファが置いてあり、約20人収容可能。砂糖を控えめに使用したケーキは30種類以上あり、材料は主にアメリカ、オーストラリア、日本から輸入され添加物や保存料は含まれていない。

30224602-02_big-2

「我々は日本のこだわりである『新鮮で』『健康的』なレシピを元に製造しており、現在はRCAの店舗で日本人シェフがケーキを製造、3月には「Siam Square One mall」でも支店を出すため準備に追われている。」と同社社長Jomkwan Chirathivat氏が説明。定番からこだわりのケーキは種類が豊富で、どれも魅力的である。また、ドリンクメニューも「ローズバニラティー」(80バーツ、約250円)、「アイス小豆抹茶ラテ」(120バーツ、約370円)などケーキと一緒に楽しめる。

30224602-03_big-3

そして、3月までの限定品として、たっぷりのイチゴが入った口当たりの良い「Mori X Mamuang roll cakes」(750バーツ、約2,300円)は芸術家Wisut Ponnimit氏デザインのパッケージに入れて持ち帰ることも出来る。また、今後はモンブランケーキや季節限定のメニュー展開予定であるとのこと。日本発の体に優しいスイーツがタイ人の心を満たすことだろう。

(SOURCE:The Nation「trans by CHIKA」)


			
		

特集記事

nophoto
nophoto
nophoto