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日本カジュアル衣料ブランド「ユニクロ」、ルソン地域外で初出店となるセブ1号店をオープン。
≪地元メディアの反応≫
日本のカジュアル衣料ブランドとして今や世界中で有名な「ユニクロ」が5年以内にフィリピン・セブに8~10店舗拡大を目指していると表明した。
ファーストリテイリング・フィリピンズ最高執行責任者のクボタカツミ氏はセブでの店舗拡大について、ビサヤ地方セブ市の足場を創る方向性で考えていると述べた。
「我々はセブ市での店舗拡大についてとてもワクワクしている。セブ市はまだ成長見込みがあり、成長途中の若い街だから。」と語り、21日にVIPを招待してのプレオープンを果たしたことを伝えた。
ユニクロは現在、フィリピンに23店舗構えている。今回のセブ1号店は国内で24店舗目となる。また、明日には25店舗目が同じセブ市内に、来月11月27日にはシーサイド市に26店舗目をオープン予定だ。
他にも店舗拡大を視野に数多くの店が立ち並ぶショッピングモールへの出店に向けて計画が進んでおり、2020年までに国内ナンバー1ブランドを目指しているとクボタ氏は意気込みを見せた。
「2020年までにフィリピン国内のアパレルNO.1になるだけでなく、世界で1番を目指したい。」とコメントにも熱が入っている。
クボタ氏は更に、「我々の最大の強みは日本のブランドであり、シンプルさ、質の高さ、また何よりも製品が長持ちするという事である。」と付け加えた。
フィリピン国内では今から3年前の2012年6月にアジアモールに第1号店をオープンした。そこから徐々に店舗を拡大し、今ではマニラとルゾン地域に合計24店舗を構えている。他国にも多く出店しており、現在16か国、1,600店舗を展開している。フィリピンナンバーワンに向けての今後のユニクロの動きに注目していきたい。