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日本の「カワイイ」の代表、キティがカンボジアへ上陸


地元メディアの反応

カンボジア初進出のイオンモールの専門店として、サンリオ・ギフトゲートがオープンした。店内の入口にはキティちゃん型のゲートがあしらわれ、日本の「カワイイ」の代表がカンボジアに到着した。

 

カンボジア 海外進出

 

729日にオープンしたイオンモールで、ハローキティやマイメロディやシナモロールなどサンリオキャラクターグッズの専門店をオープン。サンリオキャラクターは「カワイイ」の世界的な現象の象徴とも言える。店内には小銭入れやステッカー、衣類などが販売されている。

 

「ハローキティはカンボジアでもお馴染みの名前です。また、子供だけでなく大人からも人気があるキャラクターと言えます。」とサンリオの事業開発者である、黄氏は語った。

 

しかし、専門店がオープンするまでは簡単に入手可能な模造品が多く出回り、カンボジア市内の店でも強い存在感を示してきた。

 

「カンボジアでもハローキティの模造品は長年にわたって存在してきました。これは先進国でさえ直面している難題であると考えています。カンボジアでのサンリオの専門店のオープンによって、子供たちにサンリオの模造品の購入を止めさせたいと思っています」と黄氏は述べている。

 

また、市場の着実な成長と海外直接投資の多数で、カンボジアは小売開発のための理想的な位置にあるようだ。

 

「今はイオンモールに1店舗ですが、数か月以内には店舗拡大の計画を立てています。投資を確立し、業務の面ではカンボジアの経済政策に歓迎されると予測しています。大型ショッピングモールや公式ショップがある先進アジア諸国と比較して、カンボジアの小売業は初期段階であると言えます。」と黄氏は説明した。

 

カンボジアの小売業の成長と日本で生まれた「カワイイ」から、さらにその先の日本の技術の関係や関心を高めることを目指してほしい。

SOURCEThe Phnom Penh Post trans by Chinatsu」)


			
		

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