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日本のトヨタ自動車、ポーランドのエンジン工場に1億1,300万ドルを投資
≪地元メディアの反応≫
トヨタ自動車は、新しいハイブリット車用エンジン製造のため、ポーランド工場に1億1,300万ドルを投資すると発表した。
2020年から南西部のイェルチ・ラスコビツェ工場で新型エンジンの生産を開始する。エンジンはハイブリッド車にも使用され、電気自動車エンジンも生産予定。
トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ポーランドの代表取締役社長である武市栄司氏は、「ハイブリッド車は現在、欧州販売の40%を占めており、そのシェアは急速に拡大している」と述べた。
「この投資により、市場の需要を満たすことができるだろう。」と彼は述べた。
また、トヨタは9月に、ライバル会社に追いつくため、パートナーであるマツダモーターと電気自動車技術を開発する新たなベンチャーを設立したと語った。
トヨタは現在、ポーランドのドルヌィ・シロンスク地域に2つの製造工場を有している。イェルチ・ラスコビツェのエンジン工場は約500人を雇用しており、ヴァウブジフのトランスミッションを生産する工場にも1,500人を雇用している。
(Trans by Mai)