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日本の丸亀製麺、フィリピン第1号店をオープン


≪地元メディアの反応≫

日本最大のレストランチェーン店の丸亀製麺が、ついにフィリピン第1号店をボニファシオ・グローバルシティ(BGC)のボニファシオ ハイ ストリートにオープンした。

フィリピン 海外進出

丸亀製麺は先日オープニングセレモニーにてテープカットを行ない、トリドールホールディングスの粟田貴也社長、Suyen CorporationVirgilio Lim社長、Suyen Corporation CEOBen Chan氏などが参加。

 

丸亀製麺は2000年に日本で第1号店をオープン。それ以降、日本だけではなく世界各地の食べ物や麺愛好家から好評を得ている。現在、日本国内に約800店舗あり、海外では12ヶ国200店舗を展開している。

 

来店客は、丸亀製麺の麺とお米料理に満足することだろう。また、店舗内は非常にフレンドリーで居心地が良い雰囲気である。そして何より全ての料理がお手頃な価格で提供されている。

 

丸亀製麺はセルフサービスでの料理提供と新鮮な手作りうどんの麺が有名。オープンキッチンで作られているので、全体の料理工程を見ることができる。うどんの柔らかい食感と新鮮な味を楽しんでもらう為、新鮮な麺を提供することが重要視されている。

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牛肉温玉ぶっかけうどんやかけうどんなど日本でも定番なメニューを楽しむことができるが、カルボナーラうどんのようなフィリピン人に合わせた新しいメニューも用意することで、うどんをより地元で愛されるものにしている。また、日本では定番のおにぎりも提供。

 

そして、丸亀製麺はフィリピン人の心により近づけるように、地元のコミュニティに合った地元の材料を優先的に使用している。

 

店内は日本のレストランと非常に似ているが、地元の人が楽しめるように調整されている。例えば、座席は広く、やわらかいクッションを使用することで、グループで来店した人達が友人と会話を楽しみながら長時間滞在することができる。

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うどんは地下鉄内の別のレストランでも提供されているが、ラーメンが注目を集めている為、見落とされがちだ。ラーメンは麺類の中で1番目の選択として選ばれてきた。しかし、現在は、うどんを提供する特別な日本レストランができ、どんな天候でもおいしいスープを楽しむことができるだろう。

 

Trans by Mai


			
		

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