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ミャンマー
日本の航空会社ANAがミャンマーで国際線専門航空会社設立、18年に就航へ
≪地元メディアの反応≫
ANAホールディングスはミャンマーで国際線専門の航空会社を設立したことを明らかにした。
ANAは株式の49%を保有しており、残りは地元企業が出資していると片野坂真哉社長がインタビューで答えた。新会社の資本金は15万ドル。
国際通貨基金の予想でGDP成長率8.1%と発表されたミャンマーのような発展途上国へ、日本人旅行者の数が増えている。ANAは2014年に、ミャンマーの航空会社Asian Wings Airways Limitedへの49%の出資を取り止めた後も、東南アジアの国々から国際化を進めた。
「ミャンマーの経済は成長し続けています。私達は新しい中流家庭がビジネスシーンや休日の海外旅行でもっと飛行機が利用出来るよう貢献していきたいです。」
50年続いたミャンマー軍事政権から民主化へと移行する以前、ANA、Coca-Cola Co.、Unileverなどの企業は米国の経済制裁に賛同していた。
その後2013年にはミャンマーのヤンゴン空港から運行を再開し、ANAは、ミャンマーと日本間の直行便を提供する唯一の航空会社となった。
(SOURCE:Deal Street Asia by Mimi)