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ミャンマー
ヤンゴンで、日本の古典文学の演劇が公演
≪地元メディアの反応≫
演出家小池氏による「注文の多い料理店」が国際交流募金や日本大使館の支援により、ヤンゴンの国立劇場で公演された。
この物語は、山へ動物を狩りに出た若者3人が登場する。3人は天候が悪化した為、「西洋料理店 山猫軒」に避難。レストランの中で、彼らは人間関係と自然について忘れられない教訓を学ぶことになる。
小池氏は「注文の多い料理店」のウェブサイトで、彼が東日本を旅行した際にこの物語に触発されたと話した。「日本の美しい風景に、小説家 宮沢賢治を改めて感じ、その源泉を見たような気がしました。」
彼の狙いは、観客に「人間とは何か」、「人間は自然とどのような関係性を結べばいいのか」を考えてもらうことだった。
日本の演劇が今後ミャンマーにも浸透していくのか、期待したい。
(SOURCE:The Myanmar Times by Mimi)