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ミャンマー
日本企業のヌードルショップオープン。ミャンマー価格で提供
≪地元メディアの反応≫
日本の人気ヌードルショップの1つが、ミャンマー最大の都市に新店舗をオープンした。安価な食べ物を求める中流階級の増加に対応したいと考えている。
神戸に本社を置くトリドールホールディングスとミャンマー最大のレストラングループYKKOは、ヌードル1杯を650チャット(約50円)で販売する予定だ。
手軽に食べられる小さなサイズでヌードルを提供。食欲や予算に合わせて簡単に注文を調整できるだろう。このレストランは地元の素材を使用しており、また近隣のタイから輸入することでコストを抑える。
日本で運営する約900のレストランで提供している料理では、ミャンマーで成功するには価格が高すぎる。セルフサービスのうどん屋「丸亀製麺」は、1杯約300円だ。
YKKOとの合弁事業では、2025年までに約50か所の新店をオープンさせることを目指す。
トリドールホールディングスは、カンボジア、中国、インドネシア、フィリピン、ベトナムを含む約30の国で、約380のレストランを展開。しかし、海外での売り上げは、わずか6%だ。日本市場は人口が減少していることもあり、2025年までに海外へ4,000店舗をオープンするという野心的な目標を掲げている。
(Trans by Mai)