マレーシア

日本はシンガポールとマレーシア間の新幹線車両供給を目標としている。


≪地元メディアの反応≫
インドで$15億レール構築をする契約を獲得し中国を破った後、日本はシンガポールとマレーシアの首都間で計画されている高速鉄道路線に日本の新幹線を販売することに
照準を合わせている

【879】マレーシア_シンガポール間新幹線

日本運輸相のイシイケンイチ氏は取材陣に対し「政府は日立や三菱など重工業に対し新市場を開拓し、入札にも協力する」と答えた。

 

また、石井氏は政府と企業間の協力体制により先週行われた取引でインドとの交渉に成功したと述べた。

 

その新幹線技術を輸出する動きは安倍晋三首相によるトリプルインフラ輸出公約を満たす為、2020年までに30兆円($248億)の輸出量を目指しているとのこと。

 

 

シンガポールとマレーシアは、シンガポール・マレーシアの首都クアラルンプール間の300キロ(180マイル)を移動するレールラインを提案した。

 

 

この計画の路線は、車での移動が最低4時間を要する距離であるのに対し、90分という短時間での移動を可能にする。

 

取材陣に対し、日立の取締役社長・ヒガシハラトシユキ氏は、「日本チームの一員として、列車の販売だけでなく、操作やメンテナンスなどを含む鉄道事業のあらゆる側面をしていきたい」と述べると共に「私たちは、シンガポーポール・マレーシア新幹線にパッケージ全体を供給していきたい」と意気込みを語った。

 

 
SOURCEASIA TIMES by Uki

 


			
		

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