マレーシア

クアラルンプール国際空港に「三井アウトレットパーク」が2015年オープン


≪地元メディアの反応≫
日本の三井不動産株式会社(本社:東京、以下:三井不動産)は、201211月に開発が決定し、基本契約を締結済みの「(仮称)三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港(KLIA)」の共同事業パートナーである「Malaysia Airports Holdings BerhadMAHB)」と合弁契約を締結し、合弁会社「MFMA DEVELOPMENT SDN.BHD」を設立したと発表した。

 

マレーシア 進出

 

マレーシアの人口や富裕層、観光客の増加が見込まれることから、第1期の事業規模を拡大し、テナントを100店から140店に、面積を19,800㎡から25,000㎡にそれぞれ拡大するとのこと。また、最終的にはテナント260店、面積は46,300㎡になる予定である。

 

2013年内に着工を予定し、オープンは2014年の予定から遅れ、2015年になる見込みのようだ。

 

クアラルンプール空港からシャトルバスを運行するほか、アウトレット内にチェックインカウンターやフライトの運航状況を案内する掲示板を設置するなど、利便性を向上させることで、より一層の集客を図るとのこと。

 

オープン予定は遅れてしまったが、面積やテナント数の規模はかなり大きく、空港からのシャトルバスもあることからマレーシア国内だけでなく、世界中から集まる観光客への新たな人気スポットになることだろう。

SOURCEThe New Straits Times Press (Malaysia) Berhad trans by KIKU」)


			
		

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