マレーシア

日本の有名ブランド「COREO飛騨高山」がマレーシアで初めてショールームをオープン


≪地元メディアの反応≫
「COREO飛騨高山」は滑らかな手触りの木材家具で有名な日本のブランドである。今回マレーシアでの事業展開の一環としてThe Curve Shopping Mallに「ショールーム」をオープンしたとのこと。また、今後はシンガポールで店舗を構える計画であることも発表。
マレーシア 海外進出
「ショールーム」で展示されている洗練された滑らかなデザインの家具は日本の岐阜県飛騨高山にある株式会社HIDAKAGU(以下:HIDAKAGU)やベトナムの「CERUBO CO.,LTD」で製造している。HIDAKAGUは熟練の腕を持つ職人を採用、高品質な家具製造に力をいれており、コーヒーテーブル、キャビネット、シックなインテリアセット、サイドボードなど幅広い品揃えを展開している。

 

木材などの材料は、ヨーロッパ、東南アジア、アメリカ、カナダ、中国などから調達。また、マレーシアとベトナムの「ラバーウッド」「ブラックチェリー」「ホワイトアッシュ」「ヨーロッパブナ」などで軽量でありながら頑丈な家具が製造出来るとのこと。

 

「『COREO』は『this one(お気に入り)』という意味である。マレーシアにシンプルでコンパクトな当社の製品を紹介出来ることを嬉しく思う。今後はより多くの人々が当社の家具について興味を持ち、どのように日本とマレーシアの文化を融合することが出来るか研究してくれることを願っている。」と関係者が展望を語った。

 

「家に居ながら自然とふれ合える」を理念に掲げ、デザイン性の高い「COREO飛騨高山」の製品がマレーシアの人々を魅了するのも、そう遠くないかもしれない。(The Star Online)


			
		

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