マレーシア

ダイハツ工業株式会社が低価格スモールカーでマレーシアに参入


 ≪地元メディアの反応≫
ダイハツ工業株式会社は東南アジアなどの新興市場を重視するとし、「マレーシアへ参入、2013年に新工場を設立する」と発表している。同社は地元自動車会社の株を所有して3月に新規合弁会社を設立、新工場の運営、低価格スモールカーの生産を通して、コンパクトカーマーケットに力を注ぐと話している。
マレーシア ニュースメディア
新会社はマレーシアのセランゴール州(Selangor Darul Ehsan)に設立し、資本金は2億リンギット(約4億人民元)とも言われている。合弁会社の株はプロドゥア オート コーポレーション社(PERODUA AUTO CORPORATION SDN. BHD.)が51%、プロドゥア社(PERUSAHAAN OTOMOBIL KEDUA SDN. BHD.)が49%の株を所持し、ダイハツは2社の株をそれぞれ41%と20%を所持するようだ。
マレーシア ニュースメディア新興国の自動車市場は巨大なマーケットであり、ダイハツはマレーシア市場へ低価格スマートカーを投入し、地元消費者のニーズに合わせ、ローエンド市場を独占したい構えである。(Internet Info Agency)


			
		

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