インドネシア

三越伊勢丹がインドネシア参入へ


 ≪地元メディアの反応≫
インドネシア ニュースメディア株式会社三越伊勢丹ホールディングスは2015年にインドネシアに参入、ジャカルタで伊勢丹アウトレットの出店を検討しているそうだ。

三越伊勢丹側は、東南アジアで最大の2億超人口を抱えるインドネシアの急速な経済成長を評価し、有望な市場として期待できると述べており、近いうちに、初店舗の候補地を決定するという。

「インドネシアでの富裕層や中間層の所得水準が上がり、消費意欲も高まっている」と株式会社三越伊勢丹の社長である大西洋氏が述べた。

インドネシアへ参入し始める海外小売企業の増加を指摘し、「今が一番の好機。早く出ないと出遅れてしまう」と大西氏が強調した。

東南アジア市場を重視し、三越伊勢丹はすでにシンガポール、マレーシア、タイへ進出した。同社はまた、ベトナム最大の都市であるホーチミン市の出店も検討してきたが、現時点ではインドネシアに重点を置くという。「ベトナムよりもインドネシア小売業界の発展ペースがもっと速い」と大西氏が語った。(The Japan Times)


			
		

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