インドネシア

カンボジア政府、スカイトレイン建設に向け日本に8億ドルの投資を打診


≪地元メディアの反応≫

フン・セン首相は、プノンペンに建設するスカイトレインのために日本に対し8億ドルを投資するよう要請したと発表。

カンボジア 海外進出

特に農村部ではインフラが未整備な地域もあり、世界の最貧国の1つであるカンボジアへの投資を思いとどまらせている原因の1つとなっている。

 

フン・セン首相は、スカイトレインは都心部と国際空港を結びつけるものだとFacebookで発言した。

 

「現在、多くの日本の投資家達はカンボジアへの投資に興味を示している。」

 

今年5月、 国際協力機構(JICA)はスカイトレインの案を検討しているとした。

 

プノンペンの交通渋滞の緩和を目指しており、駅数も増え、3両車で330人が利用できる交通機関となる予定。

 

フン・セン首相は今回の日本滞在期間中に、2つの投資案件について、日本の安倍首相と会談が予定されている。

 

フン・セン首相によると、昨年、日本との貿易取引は13億ドル以上。

 

日本はカンボジアにとって重要な取引相手だ。東南アジア諸国にとって3番目に大きな投資家でもある。1992年以降、日本はカンボジアにとって最大の開発援助国でもあり、20億ドル以上を援助してくれている。

 

今回の案件について、プノンペンの日本大使館は特にコメントを出していない。

 

隣国であるタイは、首都バンコクに3つのスカイライン路線と地下鉄のシステムを保有し、今後も拡張していく予定だ。

 

trans by Mai


			
		

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