インド

日本最大の塗料メーカー「関西ペイント」のインド子会社「関西ネロラック」、スリランカ進出の次はインドに新工場建設


≪地元メディアの反応≫

日本の塗料業界売上首位の「Kansai Paint Co.,Ltd.(関西ペイント)」のインド子会社「Kansai Nerolac Paints Ltd.(関西ネロラック・ペインツ)」は58日の取締役会議で我が国北西部のGujarat(グジャラート)州のSayakha Industrial Estate(サヤッカ工業団地)に新たに塗料製造工場を建設することを決定した。投資額は35億ルピー(約656,600万円)と見込まれている。

 

インド 海外進出

 

関西ネロラックでは20153月の第4四半期終了時点で、純益が前年同期の44,850万ルピーから6370万ルピーへ一気に34.6%も増加した。201415年度全体でみても前年度の208,660万ルピーから275,190万ルピーと31.8%も上昇している。

 

4四半期の総営業収入でも前年同期の75180万ルピーから807,840万ルピーに伸び、201415年度全体では前年度の3193,280万ルピーから3586,980万ルピーへ増加した。

 

大幅な増収増益を受けて、取締役会では株式の配当を昨年の1株当たり1.1ルピーから1.40ルピーに増額することを示唆している。

 

関西ネロラックは今年2月にも、スリランカ最大の民間コングロマリット「Capital Maharaja GroupCMG:キャピタル・マハラジャ・グループ)」傘下の「Capital Holdings Maharaja Pvt.,Ltd.CHM:キャピタル・ホールディングス・マハラジャ)」と合弁会社を設立、スリランカの塗料市場参入を果たした。

 

新会社名は「Kansai Paints Lanka Pvt Ltd.(関西ペイント・ランカ)」。資本金65,000万スリランカルピー(約6億円)で出資比率は関西ネロラックが60%、CHM社が40%。

 

関西ネロラックの塗料技術とキャピタル・マハラジャ・グループの知名度・販売網を活かして2020年度には売上高15億円達成を目標に、今年度末には建築用塗料市場で本格的に事業を開始する予定で準備を進めている。

 

今回建設が決まった新工場は年間生産能力42,000トンで段階的に拡張可能だという。市場シェア60%を超える自動車用塗料に加えて、経済成長とともに増え続けているインド・スリランカの建築塗料需要に支えられて、関西ネロラックの快進撃は当分続きそうだ。

 

SOURCEThe Times of Indiatrans by shimamori 」)

 


			
		

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