インド

ホンダ、インドでの2月新車販売台数は前年同月から123%増の大幅増加


≪地元メディアの反応≫

日本の本田技研工業株式会社(本社:東京、以下:ホンダ)のインド現地法人ホンダシェルカーズインディアリミテッドは、2月のインド新車販売の結果を公表した。総販売台数は、1月の15714台に次ぐ、14543台。前年同月の6,510台に対して、123%の大幅増となった。

 

インド 進出

 

14543台の内訳では、モデルチェンジを受けたばかりの新型『シティ』が7,184台と牽引役を果たす。新型コンパクトカーの『アメイズ』も、6,030台を売り上げた。『ブリオ』が1,235台、『CR-V』が65台で続く。また、2月のインドからの輸出実績は、252台だった。

 

ホンダの2013年度(20134月から20143月)のインド新車販売は、2月末時点で115913台。前年同期比は82.7%増と伸びた。ホンダの2012年度のインド新車販売は、56929台。

 

ホンダシェルカーズインディアリミテッドのJnaneswar Sen営業&マーケティング担当副社長は「新型シティに対する大きな需要は、喜ばしい限り。ガソリン仕様の新型シティの納車も、3月に開始した。」と述べ、「2月の物品税の引き下げを受けて、顧客にさらに魅力的な価格を提示できた。」とのコメントも出している。

 

ホンダはインドが求めるモデルの開発、生産を行ったことで、今までにない販売台数を獲得することができたようだ。また、ガソリン仕様の新型シティの販売も3月から始まり、今後さらにホンダの需要は増えることだろう。

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