インド

ネットプライスの子会社「BEENOS」がインドEC市場に投資


≪地元メディアの反応≫
日本最大のコングロマリット企業である株式会社ネットプライスドットコム(本社:東京、以下:ネットプライス)の100%子会社であるBeenos Asia Pte. Ltd.(以下:BEENOS)がインドのEC市場への投資を行っていくとのこと。

 【526】インド-0120-BEENOS、インドEC市場に注目1

BEENOS は、昨年グルガーオンを拠点とする「ShopClues.com」、そしてムンバイを拠点とする「Citrus Pay」に投資をしている。Citrus Payについてはオンライン決済事業を行うecontext Asia Limited(本社:香港)と提携をし、共同出資を行った。また、2年半前から新興市場に着目、それ以降、インド、インドネシア、ベトナム、シンガポー ル、トルコの5ヶ国で約10事業に投資を行うなど積極的に活動を続けている。

 

「現在のインド市場は2000 年から2001年の中国のように多くのビジネスチャンスが溢れており、インドへの参入においては、今が最適な時期であると確信している。インドの人口は今 後更に増加、また優秀な技術者も多くおり、我々にとって魅力的な市場である。」とBEENOS代表取締役社長、佐藤輝英氏は説明。

 

「インドは中国、アメリカに次いで最大のインターネット利用者数である。つまり、オンラインビジネスをする上で多くのチャンスが潜んでいると言える。更に『携帯電話事業』においても急激な成長を見せており、次なるビジネスチャンスと考えられる。」と佐藤氏は付け加えた。

 

経済成長が著しいインドで精力的に投資を行うことでインド市場での基盤を築き、アジア市場での事業拡大となるか注目していきたい。

SOURCEBusiness Standardtrans by CHIKA」)


			
		

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