イギリス

日産の100%電気自動車「リーフ」1,300台の販売実績


≪地元メディアの反応≫
日産自動車株式会社(本社:神奈川、以下:日産自動車)は、イギリスで100%電気自動車「日産リーフ」を1,300台以上販売しているという。日産自動車は第2世代「日産リーフ」の販売を開始したことによりイギリスで計3,000台以上を販売。2013年3月にイギリス北部のサンダーランド工場(日産3番目の電気自動車生産拠点)で生産開始したことが要因であるようだ。

第2世代「日産リーフ」は2011年に発売されたオリジナルモデルから100ヶ所以上改善されているそうだ。
イギリス 海外進出
「日産リーフ」は2013年10月にはノルウェーでフォルクスワーゲンゴルフを抜いて最も売れた自動車であるとも明らかにされており、ヨーロッパでの売上は好調のようだ。また、日産自動車の欧州での11月販売台数は51,651台、年間販売台数は585,234台に上る。

一方、欧州日産自動車副社長Raoul Picello氏は「会計年度の残り3月末までは自動車産業にとっては更なる努力が必要となる時期であるが、日産車の販売台数増加は我々に大きな自信をもたらしている。何とかして経済的難局を切り抜けていきたい。」と説明。

「日産リーフ」だけでなく、「キャシュカイ」「ジューク」などの人気車もサンダーランド工場で製造しており、日産自動車はグローバル量販へ向けどのような戦略で局面に立ち向かっていくのだろうか。(The Northern Echo)


			
		

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