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台湾高速鉄道で日本の客室乗務員が接客実務を体験


≪地元メディアの反応≫
JR九州の客室乗務員は台湾高速鉄道での2週間の接客実務を体験。5人の客室乗務員は両社が実施する研修プログラムの一環として台湾を訪れ、地元の人々の「おもてなし」に感銘を受けたとのこと。
中国 海外進出今回の研修は客室乗務員のスキルアップと鉄道会社の知名度向上を図るためであり、日本語が堪能な台湾高速鉄道の乗務員とペアを組んで接客業務を体験。参加者の1人は台湾での研修中、「『謝謝』(ありがとう)」という以外、中国語でどのように感謝の気持ちを伝えたらいいか分からず悔しい思いをしたという。一方、台湾高速鉄道の緊急訓練、また乗客確認を行うデジタルシステムに魅了されたとのこと。

1月には台湾からJR九州へ5人を派遣、台湾高速鉄道は今後も鉄道会社同士の交流を深めていきたいとしている。両社が連携し、互いの知名度向上を図ることで観光客招致に繋げていくことが狙いのようだ。(FOCUS TAIWAN)


			
		

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