≪地元メディアの反応≫

日本の無印良品は、中国と日本に「MUJI HOTEL」をオープンすると発表した。

このホテルでは、家庭用品、衣料品、書籍、食べ物に至るまで、あらゆるものを無印良品の商品で提供していく。ミニマルで機能的な美学を好む顧客へ浸透していくことを目指す。「MUJI HOTELは、タオルの質感、店舗と照明スイッチの位置、レストランのメニューや空間などを通して、無印良品の哲学を物理的に体験できる場所。」と同社の広報担当は語った。

また、「アンチゴージャス、アンチチープ」をコンセプトにしており、リーズナブルな価格設定を提供している。価格帯は1泊145ドル～385ドル。「高額で贅沢なサービス、客室は用意していません。ちょうど良い価格で良く眠れ、体と心を整える空間と、宿泊客と土地をつなげるサービスを提供していきます。」と無印良品は語った。

「MUJI HOTEL SHENZHEN」は、深セン市中心地にほど近いエリアにオープンする。

2階にはホテルレセプション、レストラン、2階と3階は無印良品の店舗、4階、5階、6階には79の客室がある。ホテルのオープン日は、2018年1月18日。

北京では、旧市街地に4階建てのホテルをオープンする計画を進めている。

北京には2018年3月20日、日本の銀座には2019年春にオープン予定。

（Trans by Mai）