ブラジル

アメリカン航空のコードシェアに従い、日本航空のネットワークはブラジルへ拡張


≪地元メディアの反応≫
2013年1月27日、アメリカン航空との新たなコードシェア協定の始まりに伴い、日本航空株式会社は、ブラジルの最も大きな2都市であるサンパウロとリオデジャネイロへのネットワークを強化した。

この最新の協定では、日本航空は、リオデジャネイロを新しく国際便の発着先として追加し、さらにサンパウロ発着の便を増加させたという。
ブラジル ニュースメディア
日本航空とアメリカン航空は、ワンワールド・アライアンスのメンバーであり、2011年4月1日に合弁契約を締結し、双方の航空会社によって提供されているトランスパシフィックサービス上でパートナーとなっている。また親密な関係作りの一環として、アメリカン航空の運営する往復便を日本航空に提供していく。提供される運行経路はダラス・フォートワース空港とニューヨークのジョン・F・ケネディ空港から、サンパウロとリオデジャネイロとを結ぶ便だ。ビジネスや観光など、ブラジルに向かう利用客にとって便の選択肢が増えることは喜ばしいことであろう。

将来的には、日本航空とアメリカン航空はさらに提携を強化して、太平洋を越えた国々へと、多くの利便性と利益を提供していきたいとしている。

コードシェア便の予約とチケットの販売は2013年1月23日から始まった。

日系人や日本企業の参入も多い南米だが、今後はますます日本と南米間における出張や旅行の利便性が確保されるであろう。(eTurboNews)


			
		

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